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シャドテン~他とは一線を画す革新的シャドーイング特化型アプリ

こんにちは、IBS社会人ミズノ(@miznuno_ibs)です。

私の簡単なプロフィールは以下の通りで英語に関しては英検1級およびTOEIC900点を取得済みです。

英語だけがキャリアの全てではないですが、英語ができたほうがキャリアの幅が広がるのもまた事実。専門性と英語のかけ合わせで積極的にキャリアの幅を広げていきたいと思っています。

その中で効率的かつ効果的な英語学習を求めて試行錯誤する日々を過ごしております。

今回はシャドーイング特化型アプリ「シャドテン」を体験してきましたのでその感想や効果を紹介してきます。※プログリットさんタイアップのPR案件となります。

シャドーイングについて

①そもそもシャドーイングとは?

シャドーイングとは、ネイティブスピーカーなどの音声を聞き、その直後に同じ内容をできるだけ正確に繰り返す英語学習の手法です。第二言語習得の研究では、数多くあるリスニング学習の中で最も効果的な学習とされており、同時通訳者のスキルトレーニングとしても利用されています。

そう。やり方自体はとてもシンプルで英語の音声を流し、それを少し遅れて聞こえたまま発話することです。

②なぜシャドーイングが大事なのか?

シャドテン公式HPが解説していて首がもげるほど納得したので引用させていただきます。

英語で会話するときは、まず相手の話を聞き取って理解すること(=リスニング)が欠かせません。このリスニングに関わるのが「音声知覚」「意味理解」の2ステップです。

「音声知覚」とは、英語の音を聞いて、正しく単語を認識することを表し、「意味理解」とは認識した単語の意味を理解することを指します。

英会話ができない方の多くは、相手がどんな言葉・音を発しているかに集中してしまい、意味理解が追いつきません。

 

要はリスニングの足りない人の脳内では、自分自身の「音声知覚」の処理スピートが足りないために相手の英語に対し脳内のキャパの大部分を「音声知覚」に割くことを強要されてしまい、結果肝心の「意味理解」が疎かになってしまっているのです。

シャドテン資料引用

単語自体は結構聞き取れたのに文章全体として何を言いたかったのかをつかめなかったという経験、皆さんもよくあるのではないでしょうか?私はとても思い当たる節があります。そして、私の場合はこの疎かになった「意味理解」を自分自身の勝手な”推測”でもって補いがちです。この”推測”がうまくハマるうちは問題ない(問題ありますが)のですが、英語の会話難易度が上がってくると(ビジネスで抽象的な議論をする、プライベートな食事会で会話内容がポンポンと移り変わる等)いよいよ”推測”がはまらなくなって完全に会話についていけなくなってしまいます(悔しい経験談です)。

話が少しそれましたが、この一歩目の「音声知覚」を徹底的に鍛えるのがシャドーイングの狙いとなります。リスニングの際に少しでも「意味理解」に使える脳内のキャパを増やすための訓練とも言えます。シャドーイングはリスニング力ひいては英語力を底上げしようとした際に非常に重要なのです。

Q.シャドテンがなぜ革新的なのか?

A.今までのシャドーイング学習のボトルネックを解消したから

シャドーイングは学習方法として非常にシンプルですが、効果的に学習を続けていくにはいくつかのボトルネックがあります。

  1. 自分自身のシャドーイングの完成度が判断しづらい。ネイティブと自分の英語の差分がどこにあるのか自分自身では分かりづらく、どうすればその差分を埋められるのかが分からない。
  2. 自分のレベルに合った教材が分からない。

以上のボトルネックを解消したのがシャドテンとなります。1つずつ詳しく見ていきましょう。

①専門家による添削

シャドテンアプリの最大の強みがここにあると私は思います。自分自身のシャドーイング結果について良かった点(どう良かったのか)および改善点(自分はどのように発言していて、ネイティブはどう発言しているか)について毎日添削を受けることができます。1回あたりの指摘はそれぞれ3個程度ですが、同じ教材でシャドーイングを続けて添削をもらうことでこの良かった点と改善点が自身の教材に溜まっていくのです。

1回目の添削後

良かった点が青、今後の改善点が赤でハイライトされます

4回目の添削後(先ほどとは別教材ですが例として)

赤ハイライトがなくなれば完璧です

この添削追記システムが素晴らしく、どういった部分がシャドーイングによって修正されてネイティブの発音に近づいていったのかが良くわかります。

②自分のレベルにあった教材

テストを受けることで自分の「音声知覚」スピート(WPM;Words Per Minuteの略で、1分間に処理できる単語数)を知ることができます。カリキュラムではまずは自分のWPMにあった教材を選んで学習を始めます。それぞれのWPMレベルにて必要な教材数をこなし総まとめテストに合格することで、1つ高いWPMレベルに進むことができるという仕組みです。同一WPMレベルで複数の教材が選択肢としてあるものの、カリキュラムにしたがって進むことで自分のレベルに合った教材を自然に選択することができます。

またそれ以外にもシャドテンでは試験対策やビジネス英会話向けなど1000以上の豊富な教材が用意されており、これを使ってシャドーイング添削を受けることも可能です。

最後に総評

アプリ1つで徹底したシャドーイング学習サポートを受けられるシャドテンはまさに革新的シャドーイング学習方法だと思います。シャドーイングは英語力を底上げするうえで欠かせない学習方法と頭で分かっていつつも、なかなか効果的に学習を続けられなかった自分には向いているアプリだと思いました。

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将来の英語を活用したキャリア展開のためにも、今後もシャドーイング積極的に続けていきたいと思っています。

皆さんの英語学習、そして人生幸多からんことを!

みず