こんにちは、みずのです。
オンライン今回は英語勉強法の中でもオンライン英会話偏となります。
社会人になって英検1級やTOEIC900は達成したものの、Speakingについては正直停滞しています。
よって、巷にあふれているオンライン英会話を色々試してみて自分に合ったものをやりこむ事を考えています。
今回はNaitive Camp.を試してみた感想です!
Native Camp.最大の特徴
レッスン回数無制限による最強コスパ
ネイティブキャンプの特徴は、なんといってもレッスン回数無制限と月額料金6480円という破格の安さによってレッスンを受ければ受けるほどコスパが良くなっていきます。
平日は忙しくて休日等まとまった時間で一気に受けたいという人にはぴったりだと思います。
ただし、実際に使ってみて
- ここがイメージと違った
- 実はこんな良さもあった
等色々見えてきたましたので、実際にNaitive campを試した感想と自分であればどのようにNative Camp.を使うかを紹介したいと思います。
まずはNative Camp.の仕組みについて
①レッスン回数無制限!しかも複数回分予約可能!
1日あたりに受講できるレッスン回数に制限がないことに加え、複数回分のレッスンを事前に予約することが可能でした。気になって調べてみたところ、どうやら上限30で予約を取得する事が可能(ただし同一講師は4レッスン/日まで)な模様。
未受講の予約レッスンを受講完了した後に次の予約枠を抑えるのでなく、予め自分のスケジュールを加味して先の日程の予約まで抑えておけるのは非常に便利です。社会人で平日には勉強する時間が取れず、土日にまとめて集中的に勉強したい人にとっても休日の予定を組みやすくおすすめだと思います。
ただしレッスン回数無制限の対象となるのは、基本的に今すぐレッスンが可能な講師(事前に予約枠が埋まらなかった講師)と新人講師です。人気講師やネイティブ講師とのレッスン予約には下記のようにコインを消費する必要があります。
②ただし人気講師やネイティブ講師の予約にはコインが必要。
新人講師に対してはコイン消費なしでレッスン予約が可能ですが、人気講師やネイティブ講師に対しては基本的にコインを消費してレッスンを予約する必要があります。
コイン消費量は講師によって異なりますが(恐らく講師の人気度やネイティブか否か等が関係)、1回の予約でだいたい100-500枚の消費となります。
コインはキャンペーン等で入手することも可能ですが、500枚/1000円~で購入することで入手しなければなりません。
よってレッスン回数は無制限ですが、講師は自由に選択できるわけではなく、人気講師やネイティブ講師を選択する際にはコイン(つまりは課金)が必要となります。(ここポイント)
レッスン教材
①レッスン教材はかなり豊富!ただし講師によって対応可能な教材は異なる。
数えてみたところ30種類以上のレッスン教材を確認できました。講師は教師バッジを取得することで担当可能な教材が増えていく仕組みのようで、以下のような說明がなされています。
各教材で独自に定められた試験を通過した講師に対して、教材バッジを授与しております。
レッスンは、教材バッジを所持している講師からのみ受講することが可能です。
因みに複数のノンネイティブ新人講師のレッスン可能教材(人気上位教材)を調べたところ皆さん上記のような感じで、「デイリーニュース」「5分間ディスカッション」「文法」「サイドバイサイド」「キッズ-基本の英語」のみ対応可能の状況でした。教師バッジ授与の試験が他より厳しいのか、「カラン」「英検二次試験対策」についてはコインを消費して人気講師やネイティブ講師のレッスンを受講する必要性がありそうです。
②レッスン教材の中身は自由に閲覧可能!しかも模範解答もついていて予復習しやすい!
目玉のレッスン回数無制限と同じくらいに良いと感じたのは、「英検二次試験対策」と「デイリーニュース」に復習用の模範解答がついていて自由に閲覧できることです!
他のオンライン英会話だと生徒用の教材には質問しか掲載されていないことも多いのですが、例えば「英検二次対策」だと以下のような模範解答がついています。正直これはめちゃくちゃありがたいです!!
なお、カラン受講の際には教材を自分のほうで別途追加費用にて購入する必要があります。
個人的お勧め勉強法
①普段はコインを消費しない「デイリーニュース」で学習
ネイティブキャンプの特徴はなんといってもコスパの良さなので、新人講師でも対応可能な「デイリーニュース」でコインを消費せずに受講するのがおすすめかと思います。
自分の好きなジャンルを選択してその日のニュースについて議論します。
特に好みのジャンルがなければ全記事(初級)または全記事(中上級)を選択するのをおすすめします。両者のレベル感ですが、英検準1級レベル以上であれば全記事(中上級)で問題ないと思います。
予習が必要かどうかは、自分の英語レベルと相談の上、予習しないと記事の内容が理解できない、またはDiscussionで黙ってしまうというのであれば予習してから受講するのをおすすめします。
受講中は好きなように英語を話して問題ないですが、レッスン中の会話を録音しておくと後で復習して自分の弱点/苦手な言い回しを見つけやすくなります。
個人的に使用していて録音におすすめのアプリはまた別途紹介したいと思います。
②(英検二次試験受験する場合)直前の1ヶ月はコインを消費して「英検二次試験対策」で場数を増やす
英検二次対策としては、コインを購入/消費して「英検二次対策(3級~準1級のみ対応)」を積んで本番の試験に向けて場数を踏み、英語の瞬発力を上げておくと良いと思います。
体験談となりますが、自分の場合は二次対策試験用の参考書を一冊購入して型と便利な言い回しをとにかく暗記する、覚えたことををオンライン英会話で吐き出す、暗記できていなかった部分や指摘された部分については参考書またはオンライン教材に書き出し、また暗記して次のレッスンに望むというサイクルを繰り返していました。
需要があればこちらの詳細もまた別途紹介しようと思います。
最後に
さて、今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
Native camp.を引き続き使用し新たな発見があればまた追記していく所存です。
皆さんの人生/英語ライフに幸おおからんことを!
みず