人生

2020年を振り返って

こんにちは、みずのです。

今年も残すところあと数日となってしまいました。今年は特に色々とありましたので、振り返っていきたいと思います。

(1)IBSの治療として鍼灸を取り入れた

ツイッターやブログでも何回か紹介したかもしれませんが、IBSの治療として鍼灸を取り入れることにしました。きっかけは、ツイッターのフォロー、フォロワーさんの中でちらほら鍼灸治療が効果があったという声を聞いていたからです。

早速ネットで調べたところ、IBS治療としての鍼灸が可能な鍼灸院をいくつか見つけたのでお話を聞きに行き、治療方法やIBS患者の治療経験が豊富であるかなどを根掘り葉掘り聞き、総合的に一番良かったところに通院することにしました。病院選びは2019年10月から開始し、本格的な治療は2019年12月から開始しました。ペースとしては、最初は週1で頻繁に通い、症状が少しずつ改善してきたと思えてきたところから月3回、2週間に1回と間隔をあけていきました。

効果が実感できたと思うのは大きく2点です。

1点目としては、お腹を下すことがほとんどなくなりました。以前の私の場合は、特に食後(ひどいときは食事中)に便意を催し、トイレに駆け込んで下痢が出ることが多かったのですが、まずは下痢の回数が減り、その後でトイレに駆け込みたくなる回数も減っていきました。食事をすることで腸が刺激されるので、トレイに行きたくなるのは生理現象的には普通だと多くの医者に言われてきましたが、食事のたびにお腹を下すのは明らかにおかしいと思っていたので、その症状が改善したのは非常に良かったです。(最近ではほとんどお腹をくだすこと自体が稀となり、色形共にきれいな便が出ます。)

2点目としては、交感神経が過度に優位(つまり過敏)な状態が緩和されて、交感神経と副交感神経のバランスがよくなり、リラックスできるようになりました。以前の私の場合は、周りに人がいる環境において(特に仕事中)、ガス漏れが気になってしまい、過度の緊張状態が続いていました。鍼灸に通うことにより自律神経の乱れが改善され、仕事中でもリラックスして業務に取り組めることが多くなりました。鍼灸師の方もおっしゃっていたのですが、「IBSは自律神経の乱れが寄与するところも多く」「自律神経の乱れを正すのに鍼灸はかなり良い治療法」であるようです。

(2)コロナ自粛とNew Nomal

今年を振り返る上で外せないのが、なんといっても「コロナ」だと思います。

4月にロックダウンにより外出自粛が発令されてからの数ヶ月は自宅での仕事をするようになりました。その時の心境は、過去のブログ「~物理的距離をとる~」や「コロナで固めた決意~勉強します/行動します~」でも書きました。

自宅での仕事は1人でできるので会社で働くよりも数倍快適であり、非常に集中できました。人と会ったり遠くへ遊びにいたり等の制限によりストレスや体調不良でメンタルが参ってしまった人も多かったようですが、IBS持ちの私としては周りの環境を気にすることなく働くことが可能になった上に、引きこもることは得意なので逆にストレスなく過ごせました。IBSを始めとして臭いが気になっている人や、職場や学校等の人間関係で悩んでいる人の中には、私と同じように感じた人も少なくなかったと思います。

自粛が解除された後は残念ながら会社に出社して仕事をしなければならなくなったのですが、コロナはなかなか収まらずマスクをつけること、そしてソーシャルディスタンスをとることが当たり前(New Normal)となりましたので、コロナ前よりも働きやすいです。(コロナ後の今の状態はNew Normalと呼ばれるようです)ただ、IT系など職種によっては全く出社しなくて良いとの話も聞いたので、非常に羨ましい限りです。今学生の方は、自宅でフルリモートで働けるかというのも専門分野決定や就職活動の際に重視してみても良いかもしれません。(私だったらかなりの確率でIT系を選ぶと思います)

(3)たくさん勉強するようになった

コロナで働きやすくなったものの、経済へのダメージはやはり大きく収入は大きく減りました。このままではまずいと思って悶々としていた頃に、Twitter上で朝活等と評して勉強している社会人の方を見かけるようになりました。同じような境遇の方がたくさんいらっしゃり刺激を受け、自分も勉強しようと思えるようになりました。

勉強内容としては、英語、プログラミング、マネーリテラシーが中心だったと思います。また、勉強ではありませんが筋トレも積極するようになりました。

これらを選んだ理由としては、会社内でも会社外でも通用するもので一生に渡って自分の人生を助けてくれるものが良いと考えたからです。社会人という人材プールの中で自分の個としての市場価値を上げ、お金に困ることなく年をとっても可能な限り健康的な人生を送りたいということを意識しました。

英語については会社で海外との電話会議をしなければならなくなり、プログラミングについてはAI関連のプロジェクトに参加することになったので、短期目線でも勉強の必要性が上がりました。

年末年始もそうですが、仕事が始まっても引き続き朝活等で勉強は続けていきたいと思います。英語については、2021年中に英検1級、TOEIC950以上を目指したいともいます。プログラミングについてもIT系の資格を取得できればいいなと考えています。無謀な挑戦で有ることは重々承知していますが、可能な限り資格取得に向けて頑張りたいと思います。

(4)その他

①副業始めました

収益化するまでが少し長かったですが、毎月の治療費を払ってもお釣りが来るぐらいにはなりました。勉強や体調とのバランス取りが難しいですが、第二、第三の収入源確保は継続的に取り組もうと思います。

②マッチングアプリ始めました

ここ最近の話です。IBSの症状も良くなってきたので、こういう余裕も生まれてきたのだと思います。お世辞にも顔が良いとは言えない&現在のこのご時世なので、直接会ったりはできていません。IBSで失った青春を少しでも取り返せればいいなと思っています。(しかしマッチングアプリは難しいですね、現実突きつけられます笑)

(5)まとめ

少し長くなりましたが、振り返ってみたらこんな感じだったと思います。

多くの人にとってそうであったように、2020年は大きな転機になりました。

2021年はもっと良い年に出来るように、引き続き頑張っていきます。

どうかお体には気をつけて、年末年始をお過ごしください。

それでは、また。

みずの