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IBS対策で役立つ諸々(適宜更新あり)

こんにちは、みずのです。

今回はタイトルにあるように、私自身がIBSと向き合う上で役立った諸々、そして他のIBS持ちの方が病気と向き合う上で有効だったとツイートされていたものをまとめたいと思います。(ベースは自分が体験した中で良かったと思うものにしたいと思います)

先に話しておきますが、どれが役に立つかは個人差があると思うので一概にこれが確実に効くというのは保証できません(これが生体の難しいところ)。

しかし、自分が思いもよらなかった治療法や対策法等が見つかったりなど、視野を広く持てるようになるというメリットがあると考えますので、試しに現状で出来るところまでまとめてみたいと思います。(このメリットは非常に重要だと思います。個体差があるのでその人に合う治療法が異なるという点においても、症状悪化or改善しないと人間どうしても視野が狭くなりがちで治療を諦めてしまいがちだという点においても)

さて、早速中身に入っていきたいと思います。

※2020年6月23日現在の記事です。適宜更新していきます。

(1)プロバイオティクス

前提として、

「不足している腸内細菌そしてその人が必要となる腸内細菌は異なります。なので、腸内細菌の数と同時に質(種類)が重要となります。」

その上で読んで参考にしてもらえると幸いです。

ブロード・スペクトラム・プロバイオティック

PB8(プロバイオティック・アシドフィルス)

上の①と②は個人的にも使用していたので私と同様の腸内細菌が足りてないヒトにはピッタリだと思います。

California Gold Nutrition LactoBif ラクトビフィ プロバイオティクス

CFU(Colony Forming Unit)や味等によって料金が変わります。CFUはコロニー形成単位と言って細菌数のカウントによく使用されます。最近1つ1つをカウントするのは難しい&効率が悪いので、最近が形成するコロニーという集団を単位としてカウントしています。

長々と説明しましたが、簡単に言えばCFUの前の数が大きいほど、たくさん腸内細菌が含まれていると考えて良いでしょう。

Reuteriシリーズ

Acidophilus

③~⑤は様々な方がおすすめしていました。自分に会うプロバイオティクスにめぐりあえていない方はおすすめです。

国内製品が良いという方は、新ビオフェルミンとかがいいかもしれません。

(2)漢方

正直このジャンルは難しいです(自分が使ったことあって効果があったような気がするものだけ載せます)。

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)

神経過敏や緊張を和らげる効果があります。こちらも参考にしてください。

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

胃腸の働きを整えます。こちらも参考にしてください。

 

(3)消臭系

シュレディーズシリーズ

手っ取り早く匂いを解決したい人はこちらの商品が良いかもしれません。IBSは精神的な面も大きく影響するので、こういった商品を使って「臭いが軽減できた」という自信を積み重ねていくのも大切だと思います。

他にもあったらご意見ください(ミストとか消臭剤とかでも)。

(4)書物

自分の病気のことをしっかり勉強しましょう。知っているのと知らないのでは大きく差が出ます(特に症状が長期化した際は)。

小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症)から身を守れ!

SIBOというのはSmall Intestinal Bacterial Overgrowth syndrome(小腸最近増殖症候群)です。ここではSIBOについて深くは触れませんが、IBSと関連するところが多いです。この本の良いところは、低FODMAP食事法をはじめとしてIBSやSIBO治療のためのヒントが各所に散りばめられいるところです。

著者の江田先生は他にもIBSや腸に関する本を書いているので、気になった人は調べてみてもいいかもしれません。

腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

腸と脳に関する研究を深く知ることが出来る一冊です。この分野に関する研究についての理解を深めるためにはもってこいの一冊です。

(5)IBS病院一覧(関東)

数年前はIBS治療のための専門医がまとまったサイトが合ったのですが、今調べてみたら見つかりませんでした。消滅したかgoogleのアルゴリズムが変わって上位表示されなくなってしまったのかもしれません。(いくつかは通院経験あるのでどうしても知りたい方はDMいただければお教えします)

厳選されたサイトをお知りの方がいらっしゃいましたら、こそっと教えていただけると助かります。

また、一般的な西洋医学の病院だけでなく、鍼灸や生体など東洋医学を利用するという手もあります。

特にプロバイオティクスを服用しても良くならない方は、鍼灸を試してみるても良いかもしれません(個人的にはかなり効果ありました)。

(6)何が原因か

何が原因か細かく分ければ多岐に渡ると思いますが、大別すれば3つほどに分かれるのでは以下と思います(あくまで一個人の意見です)。

①腸内細菌側に問題がある

→この場合は、プロバイオティクスや食事法が有効かもしれません。

②自律神経側(メンタル)に問題がある

→この場合は、消化器科や内科のみならず、心理療法(投薬に限らない)や鍼灸といった東洋医学が効果的かもしれません。

ヨガや瞑想も有効だとおもいます。特にこちらの「寝たまんまヨガ」はベットに入ってから眠りにつくまでの時間で手軽に出来るヨガなのでとても続けやすいです。(アプリ版もあって優秀だったのですが、改悪されてアンインストールしてからは使ってません)

③その他(生体バランスや臓器位置に問題があるなど)

→体幹トレーニング、腹筋が有効かもしれませんが正直わかりません。

(7)日常的に出来る対策(書きかけ)

①プチ断食

②低FODMAP

③腸もみ

④ガス抜きのポーズ

⑤胃腸を温める(冷やさない)