こんにちは、みずのです。
緊急事態宣宣言の全国的な解除にともない、週末明けから会社に出社することとなりました。
夢の在宅勤務の時間もどうやらここまでのようです。
こういう長期休暇?から社会復帰というのは、特に健康やメンタル面での注意が必要だと思います。
俗に言うブルーマンデーや5月病(今年の場合は6月病になるのでしょうか?)というものあたるかもしれません。
特に自分のようにIBS持ちの人たちは、一般の人以上にケアが必要となると思います。
今回は私が実践しているケア方法(下ツイート参照)のなかでも個人的にオススメだと思うものをピックアップして紹介します。
僕の場合はとりあえず、
・昼夜の2食にする
・高FODMAPはなるべく避ける
・睡眠をとる(8h程度)
・朝の筋トレ夜のストレッチ(腸もみ、ヨガを含む)
・プロバイオティクスサプリを飲む
・朝シャワーを浴びる
くらいです。
後は状況に応じて、漢方や整腸剤で調整します。— IBSみずの@英語勉強中 (@mizuno_ibs) January 3, 2020
Contents
①高FODMAPを避ける
これは多くのIBSやSIBOの方が口を酸っぱく主張されていてますが、その通りだと思います。
FODMAPの定義等にはここで詳しく触れるつもりはありませんが、端的に言うと
「高FODMAPは小腸で消化・吸収されにくい食べ物/食材」
のことです。
高FODMAPが生体に与える影響については、こちらがわかりやすいと思います。
↑参照:https://www.tanaka-cl.or.jp/guidance/special-outpatient/nutritional-therapy/fodmap/
また、どの食材が高FODMAPに該当するかを調べたいときはこちらのページでよく検索をかけています。↓
https://hoshimi12.com/?p=11634
よってこのような高FODMAP食材を避け、低FODMAP食材を中心に食事を摂るのが重要です。
私の場合は、以下のような感じになります。(具体的な写真や献立等はお見せできないのです、すみません)
主食:米(パンや麺類などの小麦はNG)
主菜:肉or魚(味付けは可能なかぎりシンプルで焼or煮がbetter)
副菜:素材そのままな感じの野菜(豆類とイモ類は避ける)
更に、お腹の調子が悪い(ガスが溜まる/緩い等)ときは、意図的に食事を抜く(減らす)という方法も使ったりします。(昼夜の二食にするに関連)
1日3食食べないという健康に良くない固定概念に囚われがちかもしれないですが、食べないことにより、
・ガスの原因がそもそも減らせる/腸管に刺激を与えず済む
・消化器を休ませることが出来る
といったメリットがあります。食べるというのはある意味で、消化器を酷使していることになるので、想像以上にパワーやエネルギーを要する行為なのです。
飢餓(お腹に食べ物がない)の時間を長くして消化器を休ませるというのは、様々なメリットがあることも研究で明らかになっています(断食/プチ断食など、こちらについてはまた別の機会にでも記事にします)。
育ち盛りの人が頻繁に食事を抜くというのは栄養摂取/バランスの面であまりおすすめしませんが、低FODMAP中心の食事ではどうしよもならない緊急のときなどは一時的に試してみても良いかもしれません。
②朝シャワーを浴びる
朝シャワーを浴びることについては逆に自律神経のバランスが乱れるといった意見もあり、一概に良いとは言えないかもしれませんが、自分の場合は出社する日は毎朝シャワーに軽く入っています。
寝ているときや朝の軽い運動でかいた汗を流せるというのもありますが、個人的にはシャワーに入った後の1日はリラックスした気分で送れます。
IBSと交感神経/副交感神経の関係についてはたまたま面白いwebページも見つけたので気になる方は読んでみてください。↓
http://hari-9.com/autonomic_neuron/ibs/
さいごに
投薬のみに頼るのではなく、自分なりの体調をコントロールするための方法は持っておくのは非常に重要です。
症状や個人差によっても何が効果的であるかというのは大きく異なるので、色々と試してみて自分に合ったケアを身につけることが、IBSやSIBOの治療にも繋がると思います。
さて、今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。(今回は短めでした)
あくまでも個人の考えということをお忘れなきようにくださいませ。
それでは、また。
みずの